MetaMaskの機種変更・移行方法|スマホとPCの復元手順と注意点

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悩むくん
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スマホを買い替えたいけれど、MetaMaskの資産やNFTを引き継げるか不安です。先に準備しておくものを知りたいです。

スマホを買い替えるとき、MetaMask(メタマスク)も普段のアプリと同じように移せるのか、気になりますよね。大切なのは、新しい端末で同じウォレットへアクセスできるように準備することです。

暗号資産(仮想通貨)やNFTは、アプリの中へ保存されているわけではありません。ブロックチェーン上の資産を操作する鍵を復元すれば、同じアドレスの資産を確認できます。

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新しい端末で確認が終わるまで、古い端末のMetaMaskは消さずに残しておきましょう。

この記事では、機種変更前の準備からスマホ・PCでの復元、アカウントが表示されないときの対処まで紹介します。掲載写真は2023年当時の画面なので、現在のボタン名や位置とは異なる場合があります。

メタマスクに関する基本的な知識はコチラの記事で詳しく解説しています。≫≫【スマホでメタマスク】アプリ登録・入金・送金・使い方を解説

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最初に押さえたいのは、シークレットリカバリーフレーズと秘密鍵の役割です。自分のアカウントがどちらで復元できるかを確認してから、操作を始めましょう。

Twitterアカウント @cryppen_crypto

機種変更で資産を送金する必要はありません
先に確認したいこと

元のウォレットを復元し、旧端末と同じアドレスか確認します。

新端末で確認が終わるまで、旧端末を初期化しないでください。

MetaMaskの機種変更は復元で引き継ぐ|古い端末を消す前に確認

端末のデータ移行でアプリが入っても、MetaMaskのアカウントまで使えるとは限りません。元のウォレットを作成した方法に合わせて、復元やログインを行います。

リカバリーフレーズで作ったウォレットは、そのフレーズを使って復元します。Google・Appleなどのアカウントを使って作成した場合は、同じログイン方法と設定したパスワードを確認してください。

フレーズを入力するときは、公式のMetaMaskアプリや拡張機能の復元画面だけを使います。検索で見つけた「復旧サイト」や、SNSで届いた案内には入力しないでください。

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同じウォレットを復元するだけなら、資産を別アドレスへ送る必要はありません。まずは旧端末と新端末のアドレスを見比べましょう。

MetaMaskの機種変更前に準備するもの|復元方法とアドレス

旧端末が使えるうちに、復元方法と保有アカウントを確認します。すべての人が秘密鍵を取り出す必要はありません。フレーズとは別に追加したアカウントがある場合に、その復元方法も確認します。

  • 元のウォレットのリカバリーフレーズ、または作成時のログイン方法
  • 旧端末のアカウントアドレスと使用ネットワーク
  • 外部から追加したアカウントの復元方法
  • ハードウェアウォレットを使う場合は接続方法

MetaMaskのリカバリーフレーズと秘密鍵|復元できる範囲の違い

  • シークレットリカバリーフレーズ
    そのフレーズから作成した複数のアカウントを復元するものです。
  • 秘密鍵
    対応する個別アカウントを操作する鍵です。他のアカウントまでまとめて復元することはできません。

下の図は役割をつかむためのイメージです。別のフレーズや秘密鍵で追加したアカウントは、元のフレーズとは分けて考えます。

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同じフレーズから作ったアカウントなら、表示されない場合も追加操作で戻せることがあります。すぐに「資産がなくなった」と判断せず、アドレスを確認してください。

MetaMaskのリカバリーフレーズ確認方法|スマホとPCの画面

シークレットリカバリーフレーズは、ウォレットを復元するための単語の組合せです。第三者に知られると資産を操作されるおそれがあるため、誰にも見せないでください。

作成時の控えが見つからなくても、旧端末でMetaMaskを開ける場合は、設定から確認できる可能性があります。確認する前に、周囲や画面共有の状態を見直しましょう。

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スマホでは設定の「セキュリティとプライバシー」などから表示へ進みます。PC拡張機能では「Security and password」「Manage wallet recovery」などが入口です。表示名はバージョンで変わります。

【PC】のメタマスクのリカバリーフレーズの確認方法を知りたい方はコチラの記事をチェック↓

スマホで確認する流れ
以下は旧画面の写真です。現在の画面では、メニューやアカウント詳細から同じ項目を探してください。

MetaMaskを開き、メニューを表示します。旧写真は左上ですが、現在は右上など別の位置にある場合があります。

メニューから「設定」を開きます。

「セキュリティとプライバシー」を選びます。

リカバリーフレーズの表示項目へ進み、対象のウォレットを確認します。

注意事項を読み、MetaMaskのパスワードを入力して次へ進みます。

表示用のボタンを長押しします。画面が他人から見えないことも確認してください。

単語と順番を、紙などの安全な場所へ正確に控えます。スクリーンショットやメール送信で残す方法は避けましょう。コピー機能を使う場合も、共有クリップボードや他のアプリへの漏えいに注意が必要です。

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控えた単語の綴りと順番を見直したら、表示を閉じます。続いて、別途インポートしたアカウントがないか確認しましょう。

MetaMaskの秘密鍵確認方法|外部から追加したアカウントが対象

秘密鍵は個別アカウントを操作するための情報です。その鍵だけで復元できるのは対応するアカウントで、フレーズから作った他のアカウントは含まれません。

外部から秘密鍵などで追加したアカウントは、元のフレーズだけでは戻らない場合があります。必要な復元情報を安全に保管し、新端末で確認が終わるまで旧端末を残してください。写真での保存は避けましょう。

【PC】のメタマスクの「秘密鍵」の確認方法を知りたい方はコチラの記事をチェック↓

対象アカウントを選び、メニューやアカウント詳細を開きます。ここからの写真は旧画面の例です。

現在の画面で、アカウント詳細や秘密鍵の表示項目を探します。

旧写真では設定から進んでいますが、現在はアカウント詳細が入口になる場合があります。

秘密鍵を表示する項目を選びます。対象のアドレスを間違えないように確認してください。

注意事項を読み、MetaMaskのパスワードを入力します。

画面の案内に沿って、長押しなどの確認操作を行います。

表示された秘密鍵を安全に保管します。クリップボードへコピーする場合も、SNSやメモの共有機能へ貼り付けないでください。

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復元情報を確認できたら、新しい端末へMetaMaskを入れます。旧端末の初期化は、まだ行わないでください。

MetaMaskを新しい端末へ入れる|公式の配布元を確認

MetaMask - Blockchain Wallet
MetaMask – Blockchain Wallet
開発元:MetaMask
無料
posted withアプリーチ

MetaMaskの公式サイトから、スマホ用アプリやPC用拡張機能の配布先を確認します。キツネのアイコンだけで判断せず、配布元も確認してください。

MetaMaskの機種変更手順|新端末で既存ウォレットを復元

新しい端末でMetaMaskを開き、既存ウォレットを使う入口を選びます。PCでは「I have an existing wallet」など、スマホではフレーズを使ったインポートの案内が表示されます。

画面の開始ボタンを選びます。旧写真と表示が違う場合は、現在の案内に沿って進みます。

フレーズで作ったウォレットは、リカバリーフレーズを使う復元方法を選びます。アカウント連携で作成した方は、元と同じログイン方法を確認してください。

利用条件やデータ収集の説明を読み、表示内容を理解してから進みます。

控えたリカバリーフレーズを、正しい綴りと順番で入力します。入力先が公式アプリや拡張機能の復元画面であることを、もう一度確認してください。

フレーズで復元する場合は、新端末用のパスワードを設定します。使い回しを避けたものを選び、フレーズとは別に管理しましょう。

入力内容を確認して、インポートを実行します。

ウォレットが開いたら、旧端末とアドレスを照合します。残高やNFTが見えない場合は、ネットワークや表示設定も確認してください。完了画面だけで引き継ぎを終えないことが大切です。

MetaMaskの追加アカウント復元|秘密鍵でインポートする場合

元のフレーズとは別に追加したアカウントだけ、必要に応じて再インポートします。

現在の画面でアカウント選択メニューを開きます。以下は旧画面の写真です。

アカウントの追加・インポートへ進む項目を選びます。

秘密鍵を使ったアカウントのインポートを選びます。

対象の秘密鍵を公式アプリ内の入力欄へ入れ、インポートします。追加後は旧端末のアドレスと一致するか確認してください。

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アドレス・ネットワーク・残高を確認できたら、引き継ぎの確認は一区切りです。複数アカウントがある方は、すべてを見直してから旧端末の処分を考えましょう。

FAQ

MetaMaskの復元だけで手数料はかかる?

同じウォレットの復元は、資産を送金する操作ではありません。通常、復元そのものにネットワーク手数料はかかりません。復元後の送金や交換などには別途費用がかかります。

ガス代は、ブロックチェーン上で送金などを処理するときの費用です。Ethereumでは基本手数料が焼却され、優先手数料はバリデーターに支払われます。現在の仕組みを「マイナーへ支払う」と説明するのは適切ではありません。

必要な費用は、処理に使うガス量と、その時点のガス単価などで変わります。実行前の確認画面で見積額を確認しましょう。

ネットワークの利用が混み合うと、費用が上がることがあります。

  • 利用が集中すると、処理に必要な費用が上がりやすくなります。
  • 送金と複雑な契約操作では、必要なガス量が異なります。
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急がない送金なら見積額を比べて、混雑を避ける方法があります。ただし別ネットワークへ変える場合は、相手先が対応しているかの確認が先です。

なお、この記事の復元手順だけなら資産を動かさないため、ガス代を払う必要はありません。

MetaMaskの機種変更で避けたい操作は?

旧端末を先に初期化したり、復元情報を知らないサイトへ入力したりする操作は避けてください。

  • リカバリーフレーズや秘密鍵を人に渡さない。
  • 公式アプリ・拡張機能だけで復元する。
  • 新端末で確認するまで旧端末を消さない。
  • 端末のロックと更新を行う。
  • 連携したGoogle・Appleなどのアカウントにも適切な保護を設定する。

MetaMaskを使うメリットとデメリットは?

自分でウォレットを管理して、対応するアプリへ接続できることが特徴です。一方、復元情報の保管や送金先の確認も自分で行う必要があります。

  • 対応する暗号資産(仮想通貨)やNFTを管理できる。
  • 対応するDAppsへ接続できる。
  • 紛失・誤送金・不正な承認で資産を失うおそれがある。

DeFiは、ブロックチェーン上の仕組みを使った金融サービスです。利便性だけでなく、契約の不具合や価格変動、運営上のリスクも確認する必要があります。

DAppsはブロックチェーンを利用するアプリです。分散型というだけで安全とは限らず、偽サイトや不正な承認には注意が必要です。

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ウォレットの接続と、資産を動かす承認は別の操作です。表示される許可の内容がわからないときは、その場で承認せずに確認しましょう。

MetaMask以外の保管方法はある?

保管方法には、ハードウェアウォレットや他のソフトウェアウォレットもあります。対応ネットワークや復元方式が違うため、目的に合わせて比較してください。

ハードウェアウォレット
専用機器で鍵を管理する方式です。機器の価格や、接続・バックアップの管理も考える必要があります。

  • 専用機器の対応資産を確認する。
  • 古いモデル名だけで選ばず、現在の販売・サポート状況を確認する。

ソフトウェアウォレット
スマホやPCで使う方式です。端末の保護と復元情報の管理が必要になります。

  • 使いたいネットワークに対応しているか確認する。
  • 公式の配布元とバックアップ方法を確認する。

取引所へ預ける場合も含め、管理する範囲とリスクの違いを比較しましょう。

機種変更で、旧端末のウォレットはすぐ消してよい?

新しい端末で必要なアカウントや資産を確認するまで、急いで削除しないでください。復元方法と保管している情報も確かめ、確認後に旧端末の扱いを決めましょう。

MetaMaskが復元できないとき|アドレスと表示設定を確認

新端末で残高が見えないときは、まず旧端末とアドレスが同じか確認します。違う場合は別のウォレットを開いている可能性があるため、入力したフレーズや選択したアカウントを見直してください。

同じアドレスなら、使っていたネットワークとトークンの表示を確認します。表示がないことと、ブロックチェーン上の資産が消えたことは同じではありません。

同じフレーズから作った追加アカウントは、作成順に追加すると元のアドレスが戻る場合があります。別の秘密鍵やフレーズで取り込んだものは再インポートし、ハードウェアウォレットは再接続します。

復元後に困ったときの確認表
困っていること最初に見るところ
アドレスが違う元のフレーズか、選択したアカウントかを確認します。
残高やNFTが見えないネットワークと表示設定を確認します。
追加アカウントがない同じフレーズから作ったものか、別途取り込んだものかを確認します。
フレーズが見つからない旧端末を消さず、作成方法と安全な控えを確認します。
表はスマホで左右に動かせます。解決しない場合は、公式サポートの案内で確認してください。復元情報を相手へ送る必要はありません。

MetaMaskの旧端末はいつ初期化してよい?

新端末で必要なすべてのアカウント・アドレス・ネットワークを確認し、復元情報も安全に保管してから判断します。旧端末でアプリを削除しても、同じウォレットの資産がブロックチェーンから消えるわけではありません。

MetaMaskのパスワードだけで復元できる?

フレーズで作成したウォレットは、新端末でパスワードだけを入力しても復元できません。アカウント連携で作成した場合は、そのログイン情報も必要です。どの方式で作ったかを旧端末で確認してください。

暗号資産は、価格が変動することがあります。

金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」利用時の注意点(PDF)

ウォレットの復元ができても、保有資産の価格や価値は保証されません。保管方法と投資判断は分けて考えましょう。

MetaMaskの機種変更まとめ|復元情報とアドレスを確認

機種変更では、次の順番で確認すると迷いにくくなります。

  • 旧端末で復元方法とアカウントを確認する。
  • 新端末へ公式のMetaMaskを入れる。
  • 元のウォレットを復元する。
  • アドレス・ネットワーク・残高を照合する。

うまく表示されなくても、すぐに初期化を繰り返さないでください。元のアドレスと復元方法を確認し、必要なアカウントやトークンを追加していきましょう。

復元情報を安全に保管できているかも、最後に見直しておきましょう。知らない相手の「復旧します」という連絡には応じないでください。

MetaMaskのほかの操作を調べたい方は、関連記事も参考にしてください。

MetaMaskへ送金するときの確認事項|機種変更の復元とは別

送金は機種変更の復元とは別の手続きです。銘柄・ネットワーク・アドレス・最低数量を照合し、下の記事の写真が現在の画面と異なる場合は公式案内を優先してください。

各取引所からMetaMaskへ送る手順はこちらです。

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情報確認日
2026年10月2日

公式の参考資料
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MetaMaskの復元手順
フレーズの安全な確認方法
秘密鍵の確認方法
表示されないアカウントの追加
MetaMaskのセキュリティ対策
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