
仮想通貨ってなんだかよくわかんないよね…なんか怖くて手が出せません。普通のお金値はどう違うんだろう…
今回の記事は必ず役に立つ「仮想通貨の基礎知識」です。
仮想通貨って興味はあるけど「なんとなく怖い不安だな…」という風に思っている方も多いのではないでしょうか?
または「ビットコイン投資」などのCMで気になって、始めてみたいけど何から始めたらいいのかわからずに、今までズルズルときてしまっている‥という方もいるかもしれません。

しかしそれはあまりにも勿体ないことだと思います。
人は知らないものや新しいものに「恐怖」を感じるようにできています。これは本能的な事なので仕方ないんですよね。
しかし「先行者利益」があるのも暗号資産・仮想通貨投資の真実です。多くの人の仮想通貨に対する「誤解」を最初に解説していきます。
- 仮想通貨が怖いと言われる理由
- 怖がらないための仮想通貨の基礎知識(初心者向け)

Twitterアカウント @cryppen_crypto
仮想通貨は怖い?難しい?

過去に仮想通貨の投資で億り人が出たというニュースやネット記事を読んだことがありませんか?
もしくは一日で価値がなくなって損をした…というふうに聞いたことがあるという方もいるかもしれません。これを聞いての皆さんはどう思うでしょうか?
「そう言っても仮想通貨は素人には難しいんでしょ?」と思う方もいるかもしれません…

しかしそんなことはないんです。難しい仕組みのことや技術を勉強する必要はありません!
極端な話し仮想通貨の投資は国内取引所で「ビットコインを買って売ることができるようになれば」それだけでいいんです。
もちろん仕組みなども知っていた方がいいに越した事はありませんが、多くの人がスマホやインターネットの仕組みを知らなくても、電話をかけたりアプリを使うのと同じように、私は簡単な勉強で誰もが投資できるのが仮想通貨だと思います。
当サイトの初心者向けの記事では、専門用語をほとんど使わずに「仮想通貨の基礎知識」と今からでも誰もができる「オススメの仮想通貨投資」のやり方までお伝えしていきます。
そもそもなぜ、仮想通貨は「危ない・怖い・難しい」と言われるのか?

やみくもに仮想通貨に手を出すと損をする。先程もお伝えした他の金融商品に比べ、リスクが大きいからというのが「危ない」と言われる原因。 みんなのTwitterの声も見てみましょう!

ここだけを切り取って見ると「怖そう…」って感じてしまいます。では仮想通貨の投資「リスク」とは何か?を考えてみましょう!
リスクとリターンは表裏一体といわれるように、仮想通貨は適切にリスクを制御できれば、稼ぎやすい投資になるといわれています。
【仮想通貨のリスク】危ないと言われる理由

それではなぜ仮想通貨は危ないと言われるのでしょうか?その理由を見ていきましょう。
正しくリスクを理解することはとても重要です。そのリスクを確認しつつ「実はそうでもない」ことも同時に分かると思います。
仮想通貨のリスク①値動きが激しい
日経平均株価や NYダウ平均株価の値動きが「1日当たり 1%」ほどなのに対し、「ビットコインは3%」ほど。
そのため大きく利益が出せる一方で、 大きな損失が発生する可能性がある。 それがリスクの大きさとなって表われます。
この価格変動の幅を【ボラティリティー】といいます。

【ボラティリティー】にはいろんな考えがあり、メリットと考えることもできます。安値のときにビットコインを購入し、半年後に仮に上がれば大きく利益を出せます。
「ボラティリティー」とは?
価格変動の幅のこと。 ボラティリティーが大きいことを 「ボラタイル」 という。 ボラタイルの状態であればあるほど値動きが大きく、1日で資産のほとんどを失ってしまうこともあるので注意が必要。しかしその逆もあり短期間で億り人が出たなどの理由の一つ。
ボラティリティーの大きさのコントロールには、手元資金をすべて仮想通貨に投資しないといった資金管理が必要になります。

つまり仮想通貨の投資は【余剰資金(余裕のある資金)】で考えましょう!
リスク②ハッキングリスク

気になさっている方も多いと思いますが、過去に何度か取引所がハッキングされたことがあります。このことから、金融庁は同庁が登録した取引所で取引するように呼びかけています。
取引所の口座開設の際は金融庁の登録業者であるかの確認は忘れてはいけません。間違っても誰も使っていないような信用度の薄い取引所を選ばないようにしましょう。
Coincheck(コインチェック)事件で被害にあったネム(NEM)保有者に対しての補償内容は、事件発生翌日には決定しており、コインチェックの自社資本で補償していました。
Coincheck(コインチェック)の規約上の補償では、何の補償も行わなかったとしても問題はありませんでしたが、事態をいち早く鎮静化して対処するために補償を発表し、セキュリティ体制の見直しを行ったのです。

信用・存続の問題にかかわることなので取引所はユーザーをしっかり守ってくれたのでした。
リスク③セルフゴックスの恐怖
「セルフゴックス」とは、自分のミスによって仮想通貨を失うことです。セルフゴックスの名前の由来は「マウントゴックス事件」によるとされています。
■セルフゴックス一例
- 送金アドレスのミスによる消失
- ウォレットの秘密鍵をなくしてしまった‥
ウォレットの秘密鍵をなくしてしまったり、間違ったアドレスに仮想通貨を送信してしまうなどがその例となります。

このような怖いミスがないよう、秘密鍵やアドレスなどはしっかりと確認・管理しましょう。
そもそも仮想通貨とはなんなの?

一言で言うとこれまでのお金とは全く異なる概念を持っている「デジタルなお金」です。
実は日本の法律上では暗号資産という呼び方が正しいのですが、一般的にはまだ仮想通貨と呼ばれることが多いので、ここでは仮想通貨と書かせていただきます。

ちなみに英語圏では「クリプトカレンシー」とか「クリプトアセット」と言われています。
と言うと目に見えないのに「なんでお金があるの?」とか、「本当にそこにあるのかが不安…」という方が中にはいらっしゃるかもしれませんが、暗号化されたお金であると考えるといかがでしょうか?
人類は技術発展によりデジタル化が進む中でお金だけはデジタルにすることができませんでした。
なぜならばデジタルのものは簡単にコピーができてしまうからです。海賊版のDVDや動画の違法アップロードが蔓延しているのはそのため。
もしそのようにお金がコピーできてしまったら大変です…そこで「改ざん」が限りなく不可能な技術を使って作ったお金が仮想通貨というわけです。

そしてこのような新しいお金の仕組みを実現させたのが【ブロックチェーン】という技術です。
ブロックチェーンとP2P (ピアツーピア)の技術

ブロックチェーンという言葉は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?ブロックチェーンは昔からあったP2P(ピアツーピア)という技術を発展させた技術です。
ピアツーピアとは仲介者を必要とせずにみんなが直接繋がりあうことを意味しています。
例えば Google のメールシステムの「Gmail」。Google にはこのような中央サーバーがあり私たちがメールを送信するとこのサーバーを返して相手に届きます。
ですがもしサーバーに不具合が起きたり、停止したりしてしまうとメールを送ることができなくなってしまいます…この問題が課題だったのです。
しかし日本人に愛される「LINE」ではこのような中央サーバーが存在せず相手に直接メッセージを送ることができるようになっています。これがピアツーピア★

ピアーツーピアについてここからより詳しく解説しますね!
P2Pとは?(もう少し詳しく)

こうしてどこかを解することなく直接個人がやり取りする仕組みを「ピアツーピア」といい、この仕組みを世界中で繋げたものが「ブロックチェーン」です。

ちょっと難しくなってきましたが、さらにブロックチェーンへと続きます★
ブロックチェーンとは?

一つのサーバーに依存するのではなく 1人1人が管理者ということです。このようにしてみんなで管理できるお金がブロックチェーン技術を使った「仮想通貨」なのです。

ビットコインは2009年に運用開始してから一度も止まることなく稼働し続けているすごいシステムなんです!
つまり仮想通貨とは「ブロックチェーンという革新的な技術によって安全に運用される新しいお金」ということです。
今回のまとめ

今回の記事ではよく言われる仮想通貨への不安な気持ちや疑問点、そのリスク、そもそもの「仮想通貨の基礎知識」について簡単ではありますがお話させていただきました。

仮想通貨投資を始める準備運動として、今回の記事を読んでいただけてもらえたら嬉しいです★
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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