※この記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。情報確認日:2026年10月1日。
コインチェックは、銀行振込による入金と一部の取引所取引は無料ですが、すべての操作が無料ではありません。コンビニ・クイック入金は770円または1,018円、日本円の出金は1回407円、暗号資産の外部送金は通貨やネットワークによって手数料がかかります。
また、販売所は取引手数料が無料でも、購入価格と売却価格の差であるスプレッドが実質的なコストになります。そのため、銀行振込で入金し、販売所と取引所の違いを理解して使う人には使いやすい一方、少額の入出金や外部送金を頻繁に行う人には割高に感じられる可能性があります。
この記事では、コインチェックの手数料を操作別に整理し、口座開設前に確認したい費用と、向いている使い方を解説します。購入操作の写真付き手順はコインチェックの入金方法とビットコイン購入手順にまとめています。
コインチェックの手数料一覧
サービス全体を「高い・安い」と一言で決めるより、入金・購入・売却・出金・送金に分けて見ると比較しやすくなります。使わない機能の最大費用だけで判断する必要はありません。
| 操作 | 手数料・コスト | 判断ポイント |
|---|---|---|
| 銀行振込入金 | Coincheck側は無料 | 銀行の振込手数料は別途必要 |
| コンビニ入金(3万円未満) | 770円 | 1万円なら手数料率は7.7% |
| コンビニ入金(3万円以上30万円以下) | 1,018円 | 少額利用では割高になりやすい |
| クイック入金(3万円未満) | 770円 | 反映の早さとのトレードオフ |
| クイック入金(3万円以上50万円未満) | 1,018円 | 50万円未満の区分に注意 |
| クイック入金(50万円以上) | 入金金額×0.11%+495円 | 高額入金では計算が必要 |
| 販売所 | 取引手数料は無料 | スプレッドが実質的なコスト |
| 取引所 | 通貨ペアごとに異なる | BTC/JPY・ETH/JPYは0%。他は公式表で確認 |
| 日本円出金 | 1回407円 | 金額にかかわらず1回ごとにかかる |
| 暗号資産送金 | 通貨・ネットワークにより異なる | Coincheckユーザー間は無料。外部送金は画面で確認 |
数値は2026年10月1日に確認したCoincheck公式の手数料表に基づきます。条件は変わることがあるため、実際に利用する前に公式表と各画面の表示を照らし合わせてください。
登録の流れや必要書類は、Coincheckの口座開設手順で確認できます。
コインチェックの販売所手数料とスプレッド

販売所の取引手数料は無料
販売所は、Coincheckが提示する価格で購入・売却する方式です。取引手数料は無料と案内されていますが、これは「費用がかからない」という意味ではありません。
販売所はスプレッドが実質的なコスト
販売所では、提示価格に手数料相当額が含まれています。公式表では手数料相当額を0.1~5.0%、一部銘柄では1.7~7.0%の範囲としていますが、価格急変や流動性などで範囲を超える場合もあり、いつも同じ割合とは限りません。
公式に記載された「手数料相当額の範囲」は、実際の購入価格と売却価格の差をそのまま示す固定スプレッド率ではありません。実際の負担は、購入時と売却時に表示される価格を見比べて判断します。
説明用に、購入価格を1BTC=1,000万円、売却価格を970万円と仮定します。0.001BTCを1万円で買い、価格条件が変わらないまま売ると受取額は9,700円で、差は300円です。
この例の価格差は仮定であり、現在のレートや実際の負担を示すものではありません。相場が動けば受け取れる日本円も変わります。
コインチェック取引所の手数料
取引所は、利用者同士の注文を突き合わせて売買する方式です。公式の取引所手数料一覧では、BTC/JPYとETH/JPYはメイカー・テイカーとも0%ですが、すべての通貨ペアが無料ではありません。
BTC/JPY・ETH/JPYの手数料
| 通貨ペア | メイカー | テイカー |
|---|---|---|
| BTC/JPY | 0% | 0% |
| ETH/JPY | 0% | 0% |
| その他の通貨ペア | 公式表で確認 | 公式表で確認 |
取引手数料は通貨ペアや条件によって変更される可能性があります。上表に記載していない通貨ペアは、注文前に公式の取引所手数料一覧を確認してください。
メイカー・テイカーの違い
メイカーは、注文板に注文を出して約定を待つ側です。テイカーは、すでに板にある注文と約定させる側を指します。定義の詳細は公式の取引所手数料ページで確認できます。
取引所を利用する際の注意点
手数料が0%でも、希望する価格で必ず買えるわけではありません。指値は成立を待つ場合があり、成行は注文状況によって想定と違う価格や受取数量になる可能性があります。
- 購入したい銘柄が取引所の対象か確認する
- 最低注文数量と、日本円で必要になる額を確認する
- 指値・成行の違いと、注文が成立したかを確認する
- 取引所の利用画面が自分の環境に合うか確認する
公式FAQでは、取引所はiOS・Androidアプリから利用できないと案内されています。詳しくは公式の取引所案内を確認し、アプリの販売所と混同しないようにしましょう。
コインチェックの日本円入金手数料
銀行振込
銀行振込では、Coincheck側の入金手数料は無料です。ただし、振込元の銀行で発生する振込手数料は利用者の負担です。無料回数などを使えるかは、ご自身の銀行の条件を確認してください。
コンビニ入金
| 入金額 | 手数料 |
|---|---|
| 3万円未満 | 770円 |
| 3万円以上30万円以下 | 1,018円 |
クイック入金
| 入金額 | 手数料 |
|---|---|
| 3万円未満 | 770円 |
| 3万円以上50万円未満 | 1,018円 |
| 50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
入金手数料は、入金額から差し引かれる形で案内されています。たとえば手数料770円は、1万円に対して7.7%です。売買の費用を含めない単純比較なので、入金後に購入する場合は販売所などの費用も別に考えましょう。
手数料を抑えるために、必要以上の金額を入金するのではなく、入金方法と出金回数を事前に確認することが大切です。
コンビニ・クイック入金は、入金額に相当する資産の出金・送金・振替に7日間の制限があります。外部へ移す予定がある方は、公式の移動制限も確認してください。
コインチェックの日本円出金手数料

日本円を銀行へ戻す手数料は、金額にかかわらず1回407円です(Coincheck公式手数料表)。売却後の金額だけでなく、銀行で受け取るまでの費用まで含めて考えると、自分の利用目的に合うか判断しやすくなります。
たとえば1,000円を出金する場合、407円は金額に対して40.7%です。出金額が少ないほど、手数料の割合は大きくなります。
BTCの売却から銀行口座への出金までの操作は、Coincheckでビットコインを売却・出金する方法で解説しています。売却して日本円残高に戻す操作と、銀行への出金申請を分けて確認してください。
コインチェックの暗号資産送金手数料
| 送金先 | 手数料の考え方 |
|---|---|
| Coincheckユーザー間 | 無料 |
| 外部取引所・ウォレット | 通貨ごとに異なる |
| BTC・ETHなど | ネットワーク状況によって変動する場合がある |
BTCやETHの外部送金手数料は変動制です。過去の記事にある固定額を前提にせず、送金元・受取先・対応ネットワークと、その時点の送金画面の表示を確認しましょう。詳細は公式FAQの送金手数料案内で確認できます。
手数料が安い銘柄へ交換して送る方法にも、交換のコストや値動き、受取先が未対応というリスクがあります。手数料だけを理由に、理解していない銘柄やネットワークを使わないでください。
ETHを外部ウォレットへ移す場合は、CoincheckからMetaMaskへのETH送金手順と注意点で、数量・ネットワーク・認証の確認も行いましょう。
コインチェックの手数料は高い?
ここまでの内容を、具体的な利用例で見てみましょう。
例1:1万円を銀行振込で入金し、販売所で購入した場合
Coincheck側の入金手数料は0円です。ただし、銀行の振込手数料と、販売所のスプレッドが実質的なコストになります。
例2:1万円をコンビニ入金し、後日出金した場合
入金手数料770円+出金手数料407円で、売買前から合計1,177円の固定費がかかります。1万円に対して11.77%にあたり、売買コストを含める前の数字です。
コインチェックが向いている人
- 銀行振込で入金し、入出金の回数が少ない人
- 販売所のスプレッドを理解したうえで利用できる人
- BTC・ETHを取引所で注文する人(手数料0%、最低数量と注文条件の確認は必要)
他の取引所も比較したほうがよい人
- 少額の入出金を頻繁に行う人(1回407円の出金が積み重なる)
- すぐに入金したくてクイック入金を多用する人
- 外部ウォレットへ頻繁に送金する人(変動する送金手数料や移動制限を確認)
まだ購入するか決めていない場合は、手数料とリスクを比較してから登録しても遅くありません。画面の分かりやすさや対応サービスは選ぶ材料になりますが、費用や使える注文方法が目的に合わない場合もあるため、ほかの事業者も同じ条件で比較してください。
コインチェックの手数料を抑える方法

- 入金は銀行振込を基本にし、銀行の振込条件も確認する
- 販売所と取引所の両方で、利用可能な銘柄・費用・数量条件を比べる
- 不必要な売買や少額出金を繰り返さない
- 購入前に、将来の売却・出金・送金に必要な費用も把握する
手数料を抑えても、価格下落による損失は防げません。「手数料が安いから利益が出る」とは考えず、取引の必要性と予算を先に判断しましょう。
暗号資産は、価格が変動することがあります。
自動積立の費用も比較したい方は、Coincheckつみたての金額・手数料・申込日程を確認してください。手動購入とは買付けの仕組みが異なります。
コインチェックの手数料に関するFAQ
コインチェックの口座開設に手数料はかかりますか?
口座開設そのものに手数料はかかりません。ただし、開設後に日本円を入金する場合や、暗号資産を購入・送金・出金する場合には、利用方法に応じた手数料やスプレッドが発生します。口座だけを持つ場合の考え方はコインチェックは口座だけ作ってもよいかで解説しています。
コインチェックの入金は無料ですか?
銀行振込の場合、Coincheck側の入金手数料は無料です。ただし、振込元の銀行の手数料は利用者負担です。コンビニ入金とクイック入金は、金額に応じて770円または1,018円などの手数料がかかります。
コインチェックの出金手数料はいくらですか?
日本円の出金手数料は1回407円です。出金額が少ないほど、金額に占める手数料の割合は大きくなります。
取引手数料が無料なのに、なぜコストがかかるのですか?
販売所では取引手数料が無料でも、購入価格と売却価格の差であるスプレッドが実質的なコストになるためです。加えて、入出金・送金の手数料や相場の下落によって、日本円での評価額が減る場合もあります。
コインチェック取引所はすべての銘柄が無料ですか?
通貨ペアによって異なります。BTC/JPY・ETH/JPYの0%という条件を全銘柄に当てはめず、注文前に公式の取引所手数料一覧で対象ペアを確認してください。
コインチェックユーザー間の送金は無料ですか?
Coincheckユーザー間の送金は無料です。ただし、外部取引所やウォレットへ送る場合は、通貨やネットワークに応じた手数料がかかります。
コインチェックの手数料まとめ

コインチェックの手数料は、入金方法・購入方法・出金や送金の回数によって大きく変わります。銀行振込で入金し、BTC・ETHを取引所で注文するなら負担を抑えやすい一方、少額の入出金や販売所での売買が中心なら、固定費とスプレッドを意識する必要があります。
口座開設を決める前に、使う銘柄・画面・回数を整理し、操作のしやすさと費用の両方で判断しましょう。
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最新の手数料表や利用条件を確認したうえで利用を検討する方は、公式サイトをご確認ください。口座開設や取引を急がず、費用とリスクを理解してから判断しましょう。
コインチェックの手数料表・利用条件を公式で確認する暗号資産は価格変動により損失が出る可能性があります。最新条件は必ず公式サイトで確認してください。
情報の確認方法と更新履歴
本記事の手数料は、Coincheck公式の手数料表・取引所手数料一覧・公式FAQを確認して記載しています。手数料は変更される場合があるため、利用前に必ず公式情報をご確認ください。
- 2026年10月1日:Coincheck公式の入金・出金・取引・送金手数料を確認し、本文と表を更新。
参考資料(公式情報)
公式:売買・入出金・送金手数料/公式:取引所手数料/公式:取引所について/公式:入金額の移動制限/公式:送金手数料/金融庁:利用者への注意喚起

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