GMOコインから海外取引所へ送る前に、まず確かめたいのが「その宛先へ今も送れるか」です。アドレスが表示されていても、送付が認められるとは限りません。
GMOコインの暗号資産(仮想通貨)送付手数料は無料です。ただし、送付先の制限、最小数量、審査や待機時間は別に確認する必要があります。
この記事ではBTCの送付前の確認事項と、GMOコインの宛先登録の流れを整理します。BinanceとBybitの写真は過去の参考資料として残しています。
2026年10月2日の確認では、GMOコインの公式案内はBinance Japanを送付できない国内業者の例に挙げています。古いグローバル版Binanceの手順を、現在の国内口座へ流用しないでください。

送付のためだけに、新しい口座を急いで作る必要はありません。すでに利用中の方も、以下の関連記事とは別に、最新の送付条件を確認してください。
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Twitterアカウント @cryppen_crypto
情報確認日 2026年10月2日
この記事には広告を含みます。掲載写真は旧バージョンのため、現在の画面や利用条件と異なります。送付先の制限はGMOコイン公式のトラベルルール案内を優先して確認してください。
GMOコインからBinanceへ送れる?旧画面との違い

Binanceのグローバル口座は、2023年12月1日に日本居住者向けサービスの提供を終了しました。以下の旧画面は、Binance Japanの現在の手順を示すものではありません。
グローバル版と国内向けサービスでは、登録条件や利用できる機能が異なります。日本居住者は、現在の国内向けの案内を確認してください。
Binanceの過去の登録画面を扱った関連記事
古い画面を現在の利用条件と混同しないようにしてください。
Bybitも、日本居住者向けサービスの変更に関する公式案内があります。過去のアプリ画面だけを見て、新規登録や入金へ進まないようにしましょう。
- STEP①バイナンスアプリで入金アドレスの確認
- STEP②GMOコインアプリでバイナンスの入金アドレスを登録する
- STEP③GMOコインアプリからBinance(バイナンス)へビットコインを送金
BTCの受取アドレス|ネットワークをそろえる
以下は旧Binanceアプリの入金画面です。現在利用できる送付先であっても、アドレスを確認する前に、BTCの入金受付と利用対象を確認してください。

旧画面では「暗号資産」の入金を選んでいます。銀行振込や別のサービスの入金先と取り違えないようにしましょう。

受け取る銘柄がビットコインのBTCか確認します。同じ名前に似せた別トークンや、他の銘柄のアドレスへ送らないでください。

GMOコインのBTC送付はBitcoinネットワークです。受取先でもBitcoinに対応したBTCの入金アドレスを確認し、BSCなど別のネットワークを選ばないでください。

アドレスは公式の入金画面からコピーします。貼り付けた後も文字列を照合し、手入力や第三者から届いたアドレスの使用は避けましょう。

GMOコインの宛先登録|実際の送付先を申告
ここからはGMOコインの宛先登録で確認する項目です。登録した宛先が審査で認められることと、アドレスの形式が正しいことは別です。
送付先の現在のBTC入金アドレスを確認し、正しい受取人情報で登録します。送付できない業者を別の名義で登録してはいけません。

GMOコインのアプリでは、ホームの「預入/送付」から対象の銘柄へ進みます。表示が違う場合は、現在の公式ヘルプを確認してください。

BTCを送る場合は「ビットコイン」を選びます。写真は旧画面で、ブラウザへの移動やボタンの配置が現在と異なる場合があります。

宛先リストから「新しい宛先を追加する」へ進みます。必要な入力項目は、選んだ送付先の種類によって変わります。

送付先がGMOコインのウォレットか、GMOコイン以外かを正しく選びます。

取引所などの事業者が管理する宛先は「取引所・サービス」を選びます。送付制限を避けるために、プライベートウォレットとして登録しないでください。

受取人が自分か、他の人かを選びます。自分の取引所口座に送る場合と、第三者へ送る場合では入力する情報が違います。

ここまでの選択を確認して、宛先情報の登録画面へ進みます。写真の選択肢をそのままコピーせず、実際の宛先に合わせてください。

宛先名称、アドレス、業者の所在地・名称、受取人の情報を入力します。不明な所在地は推測で埋めず、受取先の公式情報を確認しましょう。
| 宛先名称 (ニックネーム) | 自分が識別しやすい名前 |
|---|---|
| ビットコイン アドレス | 現在利用できる受取先のBitcoinネットワークのBTCアドレス |
| 送付先の名称 | 実際の業者名と所在地を正確に入力 |
| 受取人氏名 (アルファベット) | 実際の受取人情報を入力。本人宛てなら自分の情報 |


入力内容を見直して確認画面へ進みます。登録できるかどうかを、業者名の入力方法だけで判断しないでください。

確認事項を読んでから、内容に相違がない場合に登録します。チェック欄に形式的に印を付けるだけで済ませないようにしましょう。

登録先のメールアドレスへ確認メールが送られます。

送信元を確認し、登録手続きのメールにあるリンクを開きます。認証リンクは他人に共有しないでください。

メール認証を終えても、すぐに送付できるとは限りません。GMOコイン側の確認と審査が行われます。

審査結果はメールと宛先リストで確認します。拒否された場合は、登録内容や送付先の対応状況を確認してください。


現在の公式案内では、審査完了メールの送信から24時間が経過するまで、その宛先への送付が制限されます。「数分後に送れる」と考えず、利用可能な状態を確認しましょう。
GMOコインのBTC送付|利用できる宛先での流れ
以下の写真は旧Binance宛ての例です。現在のBinance Japanへ送付できることを示すものではありません。利用可能な宛先での一般的な確認項目としてご覧ください。

対象の銘柄と宛先を開き、受取人、事業者、アドレスの情報を見直します。

確認事項を読み、実際の送付先と一致していることを確かめて進みます。

BTCの送付数量を入力します。通常の最小数量は0.02 BTC/回で、全数量を送る場合などに例外があります。受取先の最低入金数量も確認してください。
画面で求められる二段階認証を行います。SMSのコードは登録した携帯電話に届くため、メッセージを確認してください。認証コードは他人に教えないようにしましょう。
数量、宛先、確認事項を見直して確認画面へ進みます。手数料が無料でも、誤送付した資産を必ず取り戻せるわけではありません。

最終画面で銘柄、数量、ネットワーク、宛先を再確認します。送付後はキャンセルできないため、不明な点がある場合は実行しないでください。


申請を終えたことと、受取先の残高へ反映されたことは別です。GMOコインの取引履歴と受取先の入金履歴を確認しましょう。
GMOコインからBybitへ送れる?最新条件を確認

Bybitには日本居住者向けサービス変更の公式案内があります。今回、その詳細条件を十分に確認できていないため、新規入金できる宛先としては勧めません。
過去の口座開設手順だけでは、現在の日本居住者が利用できるかは判断できません。入金前に、自分の居住地と本人確認状態で利用できるサービスを確認してください。
Bybitの過去の登録画面を扱った関連記事
現在の利用可否は、最新の公式案内で確認してください。
以下は旧Bybitアプリの入金画面です。写真に入金ボタンがあっても、現在の自分の口座で利用できるとは限りません。

旧画面では入金する暗号資産(仮想通貨)を選んでいます。現在の対応銘柄と入金受付を別に確認する必要があります。

旧画面ではアドレスをコピーできるようになっています。アドレスが表示されることだけで、送付を進めないでください。
QRコードを使う場合も、読み取ったアドレスとネットワークの照合が必要です。古い写真のQRコードを使って送付してはいけません。


送付元と受取先の双方で、現在の受付条件が確認できるまでは入金しないでください。
以下は登録済みの旧Bybit宛てに送付した当時の画面です。現在利用できる手順として、写真どおりに操作しないでください。
旧画面にはBybitの宛先が表示されています。登録済みでも、現在送付できる保証にはなりません。

写真の宛先情報は当時の例です。実際の受取人情報と取引所の利用条件を確認してください。

旧画面では確認欄を選んで次へ進んでいます。内容を確認せずに同じ選択をしないようにしましょう。

旧画面の送付数量は例です。現在の最小数量や上限を示すものではありません。
旧画面ではSMSで二段階認証を行っています。コードや認証用の情報を他人に教えないでください。
旧画面では送付内容の確認へ進んでいます。現在の利用条件がわからない場合は、この先の操作を進めないでください。

旧画面の「実行」は、送付の申請を行うボタンです。写真を参考に、未確認の海外業者へ資金を送らないようにしましょう。


過去に送付できた例があっても、現在も同じ方法で送れるとは限りません。いまの利用条件を確認できるまでは、新規入金を急がないでください。
GMOコインの送付は、宛先の対応確認から

GMOコインの送付では、手数料だけでなく、宛先の対応、BTCのネットワーク、数量、待機時間を確認することが大切です。
アプリの操作は短くても、送付先の条件を調べる手間は省けません。不明な宛先や、現在利用できるかわからない業者へは送らないようにしましょう。
国内で扱われていない銘柄が、将来有望だとは限りません。資産を移す目的と、必要なリスクを理解してから判断してください。
手続きの前に確認を済ませると、誤送付や行き違いを防ぎやすくなります。迷ったときは実行を急がず、公式サポートへ確認しましょう。

国内取引所の口座開設の説明記事一覧
- ≫≫コインチェックの口座開設|必要書類・費用と注意点
- ≫≫GMOコインの口座開設|本人確認・入金の手順
- ≫≫ビットバンクの口座開設|必要書類・本人確認と入金
- ≫≫bitFlyerの口座開設|スマホ本人確認・費用と注意点
海外サービスの変更・旧口座の確認記事
海外サービスの旧登録手順は、現在の新規申込みの案内ではありません。日本居住者の利用条件やサービス終了・変更を、各社の公式案内と金融庁の登録・注意喚起で確認してください。
FAQ
Binance Japanへ直接送れますか?
今回確認したGMOコイン公式案内では、Binance Japanは送付できない国内業者の例に含まれています。対応は変わる場合があるため、送付前に最新の案内を確認してください。
BTCの送付手数料と最小数量は?
GMOコインの送付手数料は無料で、通常の最小数量は0.02 BTC/回です。全数量を送る場合などに例外がありますが、外部への送付では0.00000546 BTC以下を送れないなどの条件があります。
送付が終わるまで何分かかりますか?
公式のBTCの所要時間は最短30分ですが、混雑や準備、受取先の確認で長くなることがあります。反映を急いで同じ送付を繰り返さず、取引履歴とトランザクションIDを確認してください。
送付後に取り消せますか?
一度送付するとキャンセルできません。実行前に、銘柄、数量、アドレス、ネットワークと受取先の受付条件を確認してください。
暗号資産は、価格が変動することがあります。
金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」
参考資料
GMOコインの宛先登録方法
GMOコインの入出金・送付条件
Binanceグローバル口座の国内居住者向けサービス終了のお知らせ
Bybitの日本居住者向けサービス変更の公式案内
送金先を登録するとき、受取人の情報は必要?
画面で求められる送付先と受取人の情報を、公式案内に沿って登録してください。過去に登録した宛先でも追加の確認が必要になる場合があります。

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